

楽器供養


楽器供養とは

お世話になった楽器に「ありがとう」を伝えるお手伝い
音楽は人とともに生きています。
辛いとき悲しいときは、その心を癒し、
楽しいとき嬉しいときは、それを倍増させてくれます。
そして奏でる演奏者も、その楽器とともに成長し稽古に励んでいます。
うまくできないとき、思うように演奏できないとき、
いつも一緒に行動し勇気を与えて、支えてくれます。
日本人には、すべてのものに命は宿る、ものを大切にする精神があります。
しかし大切にしていても、中には寿命がある楽器、
切れてしまった弦、鳴らなくなってしまうリードがあります。
楽器供養は寿命が来たそれらの楽器との別れ際に、
感謝の気持ちを伝える供養です。
楽器と共に過ごした時間は消えることなく、
今の自分の技となり、心となって残ります。
ご愛用の楽器に寿命が訪れた際には、龍淵寺にお納め頂き、
精一杯の感謝の気持ちを伝えましょう。
住職が責任をもって供養致します。
費用について

楽器供養料 | |
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小さな楽器・リードや弦などの消耗品 | 1つ3000円 |
大きい楽器 | ご相談 |
できるだけ費用をかけず納めて頂きたいと思っておりますので、
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
すべて持ち込みにて受付をさせていただきます。