龍淵寺ブログ
2021年09月10日
今年になってから今までを振り返って
だいぶとこちらをサボっていました。
しかしながら、これからも頻度は増えないと思いますが、今日は少しつぶやいてみようと思いました。
今年になってから今までを振り返ると、苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、悩み、たくさんありました。
一番苦しかったことは6月から8月下旬にかけて。
人生初の健康診断で、肺の検査が「要精密検査」だったことです。
6月の健康診断
7月に結果が出る
8月、お盆のため再検査受けれず
8月下旬、再検査
結果は「なんともない」と言われました。
本当に安心しました。
振り返れば要精密検査と言われてから、ずっと心にモヤがかかって、やること全てに気が入らない状態でした。
しかし、「なんともない」と言われてから一気に元気になりました。
病は気から、と言いますが、
病気の不安によって気が落ちていき、その気を回復させるのは本当に難しいということを感じました。
誰に何を言われようが、本人の心の問題です。
心をどうコントロールしていくか。
良いも悪いも、全部自分が決めていかなければなりません。
悪い人生だったと思うのも自分、
良い人生だったと思うのも自分です。
あいつのせいでとか、他人のせい、病気のせい、仏様や先祖のせいにする人生は虚しすぎます。
苦しみがあるから喜びがあり、
悩みがあるから感動がある、
沢山の苦悩があってこそ、清らかな心になるのかなと。
阿弥陀仏は抜苦与楽の仏様
苦しみを楽に転じてくださる仏様
濁ったり、澄んだりして、いつも休みない、落ち着かない心ですが、御本尊に手を合わせると自然と穏やかな心にさせて頂きます。
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今年も終わり
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