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龍淵寺ブログ

今年になってから今までを振り返って

だいぶとこちらをサボっていました。
しかしながら、これからも頻度は増えないと思いますが、今日は少しつぶやいてみようと思いました。

今年になってから今までを振り返ると、苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、悩み、たくさんありました。

一番苦しかったことは6月から8月下旬にかけて。
人生初の健康診断で、肺の検査が「要精密検査」だったことです。

6月の健康診断
7月に結果が出る
8月、お盆のため再検査受けれず
8月下旬、再検査

結果は「なんともない」と言われました。

本当に安心しました。
振り返れば要精密検査と言われてから、ずっと心にモヤがかかって、やること全てに気が入らない状態でした。

しかし、「なんともない」と言われてから一気に元気になりました。

病は気から、と言いますが、
病気の不安によって気が落ちていき、その気を回復させるのは本当に難しいということを感じました。

誰に何を言われようが、本人の心の問題です。

心をどうコントロールしていくか。

良いも悪いも、全部自分が決めていかなければなりません。

悪い人生だったと思うのも自分、
良い人生だったと思うのも自分です。
あいつのせいでとか、他人のせい、病気のせい、仏様や先祖のせいにする人生は虚しすぎます。

苦しみがあるから喜びがあり、
悩みがあるから感動がある、
沢山の苦悩があってこそ、清らかな心になるのかなと。

阿弥陀仏は抜苦与楽の仏様

苦しみを楽に転じてくださる仏様

濁ったり、澄んだりして、いつも休みない、落ち着かない心ですが、御本尊に手を合わせると自然と穏やかな心にさせて頂きます。

【説教】愛知県西尾市矢田のおかげん養寿寺様

令和三年三月二十七、二十八日
愛知県西尾市養寿寺様にておかげんというお祭りがありました。
そこで沢山の出店が並ぶ中、御本堂でお説教をさせて頂きました。

【説教】和歌山市田屋阿弥陀寺様

令和三年三月二十三日火曜日
午後三時から
和歌山市田屋阿弥陀寺様

いつも説教を教えてくださっている先生のお寺で説教をさせて頂きました。

讃題
西山上人鎮勧用心
ねむりて一夜をあかすも報佛修德のうちにあかし、さめて一日をくらすも、弥陀内証のうちに暮らす。機根つたなくとも卑下すべからず。佛に下根を摂する願います。行業とぼしくとも疑うべからず、経に乃至十念の文あり。

先生からのご指摘
御歌を使うときはゆっくりと、相手の頭に文字が浮かぶように、2回言うことは良いこと。
あと説得力の問題。